『ぎなた読み』 って知ってますか? [ことば]

「ぎなた読み」って 知ってますか?




実は聞けば 良く知っていることなんですよ。

「ぎなた読み」  とは

文章の区切りを間違えて読む事、又は、わざと文章の区切りを

意図的に変えて読む事。

 「弁慶が、なぎなたを持って」という文を「弁慶がな、ぎなたを持って」と

間違えて読んだことに由来するそうです。  へ そうなんだ。

由来は 知らなかったなぁ

以下に「ぎなた読み」の例文を紹介します

①「ここではきものをぬぐべし」

  1)ここでは、着物を脱ぐべし

  2)ここで、履物を脱ぐべし           ちょっと ちがいますよね。

②「ふたえにしてくびにかけるじゅず」

  1)二重にして、首にかける数珠

  2)二重にし、手頸にかける数珠       首と手頸 

③「ねぇーちゃんとかたづけて」

  1)ねぇーちゃんと、片づけて

  2)ねぇー、ちゃんと片づけて

よく クイズ形式の問題なんかで お目にかかる事がありますよね


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